京都の紅葉

実はちょっとだけ京都を散策する時間があったので、東山本面で撮った写真をチョイ見せです。
(1枚だけど、、、)
ちょど私が居た11月20日近辺では東山辺りがいよいよ紅葉が見頃になるかなって感じでした。多分今週(24日の週)くらいが京都の紅葉の最盛期ではないでしょうか。今年は本当に見応えのある紅葉だと思うので、お時間のある方はぜひ行ってみると良いと思います。だって、本当に良い紅葉は5年に一度くらいらしいですよ。(by タクシー運転手 談)

京都の紅葉は山間部のソレとは違い、人の手が入っているので本当に綺麗に”ばえる”感じで仕上がっています。ですから自然の造形の様な難しさがないので、比較的に素晴らしい紅葉の写真を撮る事ができるので、写真を始めたばかりの人だったとしても、思い出に残る紅葉写真が撮れますので、ぜひこの季節を逃さないように今週は「そうだ!京都へ行こう!

進化版 LED Video Light

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

最近入手したMobile LED Lightが凄いんです!

Litu Foto LED Video Light F18

見た目はシンプルなのですが、使い勝手が良くなっています。
一番気に入った部分は”ネジ穴が上下と横に3つもある事”
近年はスマートフォンでビデオを撮る人が増えてきて縦位置の動画が増えてきたので、道具選びも慎重にならざるを得ません。
私が特に気になるのがライトを当てた時の光の位置です。
撮影品質に影響をしますから、ライティングにはどうしても気を使います。

従来、動画は横長の画面と決まっていたのですが、スマートフォンとSNSの登場で縦長画面のまま撮影するスタイルが近年定着してきました。しかし実際に撮影をする際に新しい撮り方に対応する周辺機器が少なく、工夫をしながら撮影をしていました。
例えばライトの位置を遠く離して全体に光が回る様にするなどです。が、しかし、ライトの位置を遠くにすれば当然光量が落ちて露出に影響をします。

もうそんな時代は古くなっているんですよ。
周辺機器も進化をしないと時代遅れでアッと言う間に周回遅れになっちゃいます。そんな悩みを使う人の気持ちになって進化させたのが今回の製品です。
筐体の横についたネジ穴が本当にいい仕事をするんです。まさにスマートフォンで撮影するために進化した感じです。

そして、なんとなんと取り外し可能な使えるディフューザーまで付属で付いてくる親切さ。どうしてもLEDライトは直線的な光を当てることになるので、どうやって光を柔らかく回すかで映像に与える影響が違ってきます。簡易的とはいえ、ディフューザーがついている付いていないでは大きな差になってくるでしょう。そういう意味も含めて、” Litu Foto LED Video Light F18 “は買って損のない逸品と言えるでしょう!

久しぶりの京都

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

紅葉の季節に京都に来るは久しぶりです。日本人だからなのでしょうか?古都というだけでラグジュアリーを感じてしまうし、ましてや紅葉の季節。いやでも気分が盛り上がるものです。
不思議ですね。普段は京都を思う事など余りないというのに。。。

その中でも今回は特別

京都の閑静な山間にオープンしたての超高級リゾート・ホテルの取材。
以前から是非一緒に仕事をしてみたいと思っていたスーパー・ライターの方からお声がけを頂いて、一も二もなく引き受けました。
これまた載る雑誌が、、、いけない、いけない、これは未だ先の楽しみにしてください。その時がきたら必ずお伝えします。
間違いなく超一流雑誌とだけお伝えしておきます。

当然ながら取材の様子は雑誌が出来上がってからだけど、せっかくなので、ガラシャ夫人の眠る大徳寺高桐院の紅葉でも。
色づきはもうあとちょっとかな今週末ぐらいから見頃かも

三年ぶりに公開された大徳寺高桐院の紅葉

イルミネーションの季節

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

この時期になると色々な場所でイルミネーションが始まりますね。きっと沢山の方々が写真をこぞって撮ってみる被写体だと思います。とてもポピュラーな被写体なのですが、難しい被写体だとも言えます。
イルミネーション自体はそれほど難しくはありません。最近のスマホのカメラはよくできているので、バッチリ綺麗に写すことが出来ます。では何が難しいのかというと、そこに人物を一緒に写す事でしょう。
難しい言葉で言うと”露出差”です。これはイルミネーションはそれ自体が光を出しているので明るく写るのですが、人物は光を出していませんから暗く写るところです。だからといってフラッシュを使えばせっかくのイルミネーションの光が台無しになります。だからその際を見極めて雰囲気を壊さない撮影をするテクニックが大切なのです。

少ない光も集まれば人物も照らすのです。

一番簡単なのは三脚を据えて適度なスローシャッターにセット。一緒に写る人物にとにかく動かないように言って、その人が暗く写らないようにする事。
ちょっとだけ高等なテクニックを使うとすれば、フラッシュを薄ーく当ててやはりイルミネーションが綺麗に発色するようにスローシャッターで写す事。
ちょっとしたコツが必要なので、詳しく知りたい人は私に習ってみるのも良いかもしれませんね。
なんとなんと、シーズンはこれから!興味のある方はコメントを残して下さい。

向き不向きについて思うこと

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

これはどんな仕事にも言える事だとは思いますが、やりたい事が必ずしも向いている仕事とは限らないもので、自分では気がつかない意外なものに適性があったりする事がよくあります。趣味ならば下手の横好きなどといって、周りの人も許容してくれますし、なんなら愛らしく思ってもらえる事もあるかもしれません。しかしながら、これがいざ仕事となると少し様子が変わってきます。もちろん適性があれば好きな事を仕事にすることはとても幸せな事なのです。

でも、もしもそうでなかったとしたら、、、

苦労をします。何故なら思ったようには仕事が得られなかったり、クライアントの満足も得られなかったりして、厳しい現実に晒されるからです。私自身が体験して、痛い思いを沢山しました。私の最大の過ちは写真撮影はサービス業だという点です。全く自覚出来ていませんでした。写真を上手に撮れる人間が写真家だと思っていたんです。
えっ?間違って無いじゃないかって?写真作家ならばそうでしょう!自分の内なるパッションを作品にぶつけて「どうだー!」で良いのです。簡単なんです!

でもね、仕事だとこうはいきません。クライアントのニーズに応える事が第一条件。というか、これが全てでしょう。なのでコミュニケーションが大切なのです。

私の失敗はここにありました。

なんとなんと、私は自分勝手に写真を撮っていたんです。一番やってはいけない事ですね。例えば先程の写真でしたら、ファッションがテーマなのですから、洋服がわかりやすいように全身を写すべきでした。靴がテーマなら、靴のディテールがわかるように撮影する必要があります。それが足元だけで、ましてやバックショットなんて、、、趣味が全面に出ているだけでした。

雑誌の仕事ならば、読む人の気持ちが一番大切なのです。当たり前ですね。当たり前過ぎて恥ずかしいです。ですがつい「この撮り方がいいですよ。」なぁーんて言っちゃうんですよ。前にも言いましたが、写真作家ならば、なんでもいいんですよ。でもね、仕事で撮影を、請け負ったカメラマンですから。黙って仕事に徹する事が出来なければ失格なのです。写真を撮る才能はあっても、カメラマンになる能力が欠けていたわけです。そういう意味で向いていない職業といえるでしょう。(もちろん今は違いますよ。紆余曲折色々とありましたから。)

ちなみにこれはちょと横へ逸れるのですが、実はシロウト相手に撮影をするのはもっとも苦手な撮影の一つです。なぜならシロウト相手が一番難しいからです。例えばスポーツでいうとオリンピックワールドカップなど、国際大会を沢山撮ってきた私ですが、実はそう難しい撮影ではないのです。何故ならば、選手が超一流なので何処をどう撮影してもカッコ良く写るからです。
シロウトを撮影する中でもダントツで私が一番難しいと思うのは子供の運動会です。何が起こるか全く解らない。撮影ポジションも他の父母と競争なので自由に選べない。背景も選べない。惨敗です。自信を失います。
そういう意味でスクールフォト等は全く向いていない撮影です。親御さん(クライアント)の気持ちが解りません。だって親としては失格の部類(詳しくは恥ずかし過ぎて書けませんが、、、)ですから。ニーズに応える事が出来ません。
本当にゴメンナサイ。とてもこれを仕事にする事は怖くて出来ません。
ただしピンなら自信があります!ですが集団や複数はとても難しいです。

撮影のタイミング

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

紅葉の綺麗な季節になりましたね。写真家としては撮影を外せない対象だと思います。季節物って本当に時期を外してしまうと撮れませんから、天候が良ければなおさらです。身近な場所で構わないので、季節を感じる被写体を皆さんもぜひ撮影してみましょう!私は軽井沢で撮影をしてみました。

気を付けなければならい事は、露出が難しいので、デジタルといえど、段階露出での撮影をお勧めします。それから、光の入ってくる角度で葉っぱが光に透けた感じが出せたり、立体的な見え方がするので、光を感じる時間帯を選ぶと写真がきっと素敵になると思います。一つの木でも、周りをグルグル回ってみるだけでも、光の見え方は違う筈だから、撮影していても楽しいですよ。また、落ち葉も美しいですね。だから、カメラを下に向けてみてもいいかもしれませんね。

4年前もクルーズでした。

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

楽しかった飛鳥クルーズも今日が最終日。今回のクルーズもとても充実した内容でした。飛鳥Ⅱの素晴らしさは、そのホスピタリティーの完璧さと、洗練された食事の美味しさ。そしてアクティビティーの充実でしょう。さすが日本が誇るラグジュアリー・シップです。今回乗船できたことは本当に幸せでした。ご年配の方の乗船率が高いとのイメージがありますが、それだけサービスが行き届いているので、どの年齢の方でも安心して乗船できるからだと思いました。実際に乗船して気がついたのですが、以外にも若い世代の人が多く乗船していること。中でも幼いお子様を連れた家族が大勢いたことです。子供連れでも安心して楽しめるからでしょうね。特に今回はクラッシックのコンサートを幼い子供を連れていても一緒に楽しむ事ができた事が家族連れの人達の満足感に繋がっていた様です。子供連れで楽しめるコンサートは、ほぼ無いでしょうから飛鳥Ⅱで子供連れで気兼ねなく音楽を楽しめるのは本当に幸せな事だと思います。

たまたまFaceBookの過去記事として、ちょうど4年前の今日もクルーズをしていました。なんと、なんと、地中海でクリスタル・クルーズをしていました。

メンバーは久美子さんと干場くんと私のいつもの三人組

ちょうど「Sette Mari」の2号目の取材でしたね。懐かしい思い出も甦ってきました。当時はクリスタル・クルーズは日本郵船でしたが、現在はゲンティン香港の船になっていますね。

この時停泊したのはバルセロナでした。サグラダ・ファミリアの見学をしたり、グエル公園に行ったりと市内観光を楽しんだかな。地中海クルーズの魅力は毎日寝て起きたら別の国の港に着いている事でしょう。まさにホテルが移動している感覚でしょう。それから波が穏やかで船も滑る様に進む事ですね。

ちょうどこの頃にグエル公園が有料になっていた。

終日航海日

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

今日の目玉はクルーズでのメインイベント、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前コンサートマスターを務めたヴァイオリニストのダニエル・ゲーテをはじめ、ピアニストのオリバー・トレンドゥル、チェリストのグスタフ・リヴィニウスが、世界を魅了する音楽の都ウィーンの華麗な調べを届けてくれるのです。

そんな夜のスペシャリテの前に本日の飛鳥Ⅱは終日航海日なのです。よく一日中船の中だと退屈でしょう?っていわれますが、実はそんな事ないくらい忙しいんです。何がって?当然ながら飛鳥Ⅱのスタッフも考えてますよー。朝から食事、ビンゴ大会、バルーンアート教室、ペタンク大会、ダンス教室、などなどなど。そして昼食を挟んでピアノタイム、ディスクゲッター、ビーズ教室、カジノ教室、そして、そして、待ってました‼︎ ザッハトルテを味わうティータイム‼︎

参考写真:ザッハホテルのザッハトルテ(2019年4月撮影)
是非2〜3年毎にあるウィーンスタイル クルーズで飛鳥Ⅱに乗船して飛鳥Ⅱのザッハトルテを確かめてみて下さいね。

ティータイムの後は元オーストリア航空日本・韓国支社長・村上昌雄さんの日本 – オーストラリア修好150周年記念講演「ウィーンわが夢の街」、飛鳥Ⅱ名物「いか跳ばし大会」があったりと、沢山のイベントと食が目白押しで胃も体も休まりません。だから、クルーズに来て退屈をする事なんて全く無し‼︎‼︎当然撮影も大忙し。(笑)ゆっくりティータイムする時間は私には無い。(爆)

海上とはいえ、島の近くを通ると電波が拾えるので、ブログもupできるから、そんな楽しみもあります。

御蔵島の近くを通過

機材は大事!

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

ラグジュアリーな写真を撮るなら機材にもこだわりを持つ事も大切な一つです。私の場合はミラーレス・カメラの中でも最高画質を誇るSONY α7RⅣを使用しています。ラグジュアリーな写真を写すのですから、最高に綺麗な写真に越した事はないのです。更にいえば、レンズもGマスターを使っています。自分のための作品作りなら個性豊かなレンズを使う事があるのですが、仕事なのですから正確な描写が求められるのです。

フィルターにも同じ事がいえます。色被りや収差があっては元も子もありません。やはり良いものを使った方が良いのです。KANI filterは沢山の写真家に支持されている優れたフィルターなのです。

クルーズの様に色々な場所に寄港して旅をする場合は丈夫で軽く、それでいてしっかりとした高剛性と小さく折りたためる三脚が必需品だろう。Leofotoはコンパクトで且つ丈夫。そして何より手に入れやすい価格が魅力です。

秋の休日 ウィーンスタイル クルーズ

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

そんなラグジュアリーの中のひとつの答えであるクルーズ。

今回は「秋の休日 ウィーンスタイル クルーズ」と題して、日本が世界に誇るラグジュアリー・シップ『飛鳥Ⅱ』で、オーストリアの食や音楽をタップリと体験する4日間。

写真に動画に八面六臂にクルーズの魅力を撮影しまくります!