京都の紅葉

実はちょっとだけ京都を散策する時間があったので、東山本面で撮った写真をチョイ見せです。
(1枚だけど、、、)
ちょど私が居た11月20日近辺では東山辺りがいよいよ紅葉が見頃になるかなって感じでした。多分今週(24日の週)くらいが京都の紅葉の最盛期ではないでしょうか。今年は本当に見応えのある紅葉だと思うので、お時間のある方はぜひ行ってみると良いと思います。だって、本当に良い紅葉は5年に一度くらいらしいですよ。(by タクシー運転手 談)

京都の紅葉は山間部のソレとは違い、人の手が入っているので本当に綺麗に”ばえる”感じで仕上がっています。ですから自然の造形の様な難しさがないので、比較的に素晴らしい紅葉の写真を撮る事ができるので、写真を始めたばかりの人だったとしても、思い出に残る紅葉写真が撮れますので、ぜひこの季節を逃さないように今週は「そうだ!京都へ行こう!

久しぶりの京都

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

紅葉の季節に京都に来るは久しぶりです。日本人だからなのでしょうか?古都というだけでラグジュアリーを感じてしまうし、ましてや紅葉の季節。いやでも気分が盛り上がるものです。
不思議ですね。普段は京都を思う事など余りないというのに。。。

その中でも今回は特別

京都の閑静な山間にオープンしたての超高級リゾート・ホテルの取材。
以前から是非一緒に仕事をしてみたいと思っていたスーパー・ライターの方からお声がけを頂いて、一も二もなく引き受けました。
これまた載る雑誌が、、、いけない、いけない、これは未だ先の楽しみにしてください。その時がきたら必ずお伝えします。
間違いなく超一流雑誌とだけお伝えしておきます。

当然ながら取材の様子は雑誌が出来上がってからだけど、せっかくなので、ガラシャ夫人の眠る大徳寺高桐院の紅葉でも。
色づきはもうあとちょっとかな今週末ぐらいから見頃かも

三年ぶりに公開された大徳寺高桐院の紅葉

撮影のタイミング

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

紅葉の綺麗な季節になりましたね。写真家としては撮影を外せない対象だと思います。季節物って本当に時期を外してしまうと撮れませんから、天候が良ければなおさらです。身近な場所で構わないので、季節を感じる被写体を皆さんもぜひ撮影してみましょう!私は軽井沢で撮影をしてみました。

気を付けなければならい事は、露出が難しいので、デジタルといえど、段階露出での撮影をお勧めします。それから、光の入ってくる角度で葉っぱが光に透けた感じが出せたり、立体的な見え方がするので、光を感じる時間帯を選ぶと写真がきっと素敵になると思います。一つの木でも、周りをグルグル回ってみるだけでも、光の見え方は違う筈だから、撮影していても楽しいですよ。また、落ち葉も美しいですね。だから、カメラを下に向けてみてもいいかもしれませんね。