終日航海日

写真家を目指した頃、本質の写真が撮れる事が夢でした。ラグジュアリーな世界にこそ、大人の本質がある事に気がついた30代。ラグジュアリーにある本質を知りたいとイタリアへ渡った40代。本質を知るからこそラグジュアリーな写真と向き合える50代。今ではラグジュアリーの中にこそ、本質があるのだと思っています。

こんにちは、写真家の冨樂和也(ふらく かずや)です。

今日の目玉はクルーズでのメインイベント、ウィーン・フーゴ・ヴォルフ三重奏団です。ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の前コンサートマスターを務めたヴァイオリニストのダニエル・ゲーテをはじめ、ピアニストのオリバー・トレンドゥル、チェリストのグスタフ・リヴィニウスが、世界を魅了する音楽の都ウィーンの華麗な調べを届けてくれるのです。

そんな夜のスペシャリテの前に本日の飛鳥Ⅱは終日航海日なのです。よく一日中船の中だと退屈でしょう?っていわれますが、実はそんな事ないくらい忙しいんです。何がって?当然ながら飛鳥Ⅱのスタッフも考えてますよー。朝から食事、ビンゴ大会、バルーンアート教室、ペタンク大会、ダンス教室、などなどなど。そして昼食を挟んでピアノタイム、ディスクゲッター、ビーズ教室、カジノ教室、そして、そして、待ってました‼︎ ザッハトルテを味わうティータイム‼︎

参考写真:ザッハホテルのザッハトルテ(2019年4月撮影)
是非2〜3年毎にあるウィーンスタイル クルーズで飛鳥Ⅱに乗船して飛鳥Ⅱのザッハトルテを確かめてみて下さいね。

ティータイムの後は元オーストリア航空日本・韓国支社長・村上昌雄さんの日本 – オーストラリア修好150周年記念講演「ウィーンわが夢の街」、飛鳥Ⅱ名物「いか跳ばし大会」があったりと、沢山のイベントと食が目白押しで胃も体も休まりません。だから、クルーズに来て退屈をする事なんて全く無し‼︎‼︎当然撮影も大忙し。(笑)ゆっくりティータイムする時間は私には無い。(爆)

海上とはいえ、島の近くを通ると電波が拾えるので、ブログもupできるから、そんな楽しみもあります。

御蔵島の近くを通過